私は結構普通だと思ってたのですが、私のタイピング能力かなり高いらしいですね。
確かに前検定で資格取りましたけど、IT社会を生きる私たちからすれば普通にしないといけないんじゃないの?と言う完全に社会を敵に回す発言をしてからの。
という事で、何故私のタイピングが早いのか、どうやって早くしたのかを簡単に説明して行こうと思います。
そのⅠ:是が非でもタッチタイピングが出来るようにする
これはどのサイト見ても誰に言わせても必ず言う事です。
これは英語に例えると分かりやすいです。
自分の手元には英和辞典がある。そして、自分は英語の問題を解かなければならない。
その場合、目の前にある英和辞典を使って調べますか?
それとも元々覚えていた単語や文法の知識を使って問題を解きますか?
どちらの方が早いかと言うと、人によりますが、大体後者、元々覚えていたものを使うほうが圧倒的に早いです。
つまり、自分の目の前にはキーボードがある。
タイピングをしなけらばならない。
キーボードを見ながら打つか、どのキーが何処に配置されているか覚えていたほうが早いか・・・。
明確ですよね、見ないで打ったほうが早く、もっと言うと正確性にかなり富みます。
だって現在進行形で入力されている語を見る事が出来るのですから、間違えた瞬間に訂正することが出来ます。
もし文を覚えてキーボードを見ながら打っていたら、間違えた文を覚えていても、
確認できるのは文を入力し終わったとき、画面を見て初めて気づきます。
タッチタイピング、マジでいいぞ!
そのⅡ:ローマ字に慣れろ
タッチタイピングが出来るようになると、今度はローマ字入力に苦戦すると思います。
何故そう思うのか、それはとても簡単です。
社会で出ている言語を見てみましょう。日本語の中にも、平仮名、片仮名。
他のものだと数字、漢字、(英語)ですよね。
これらは日本人なら一瞬で読み解くことが出来ます。
しかしローマ字は滅多に出ません。
その為ローマ字表記に慣れている人が少ないです。
タッチタイピングが出来るようになったとしても、文章をローマ字に変換するのが遅かったら実質的にタイピングスピードも落ちます。
では、ローマ字になれるためには何をすれば良いのでしょう。
一番簡単なのは日々の中でできる限り全ての文字をローマ字変換する事です。
これに慣れたらもういけます。タイピングチャレンジしてみてください。
そのⅢ:毎日数十分でいいから続けろ
タイピングと言うのは頭で変換することもありますが、一番重要なのは指先の動きです。
だってそうでしょう?目で打ってるわけでもなく、頭で考えたことが直接入力されているわけでもない。
指がキーを押してタイピングなのです。
しかしそんな指がタイピングに慣れていなかったら思うように動いてくれません。
始めてやるスポーツと同じ原理です。理論は分かってるんだけど何故か出来ない。
あれは体がその動きを知らず、どのように筋肉を使えばいいのか、どのぐらいの力加減が適切なのか、
感覚的に分からないからです。ではなるべく長時間練習して一刻も早くなれたほうがいいんじゃないの?と言う質問。
それは愚問ですよ。確かに指先を慣れさせろといいました。
が、指を壊してしまっては元も子も無いじゃないですか。
サッカーでも野球でも、何でもいいです。スポーツの練習してる時、ちょっとの時間も無駄に出来ず、熱中症になった。
すると丸一日ずっと休み、なんてことはざらにあります。
とりあえず、自分が練習したいと思う練習時間の半分ぐらいの時間で休憩を挟んでください。
一日何時間まで!と決め付けるのも悪くは有りませんが、モチベーションの持続が難しいのではないでしょうか。
少なくとも私はそんな計画を立てると途中で飽きてどっか行きます。
自分の練習したい時間の半分だと、まだ練習したいと心から思えるのではないでしょうか。
そこで続ける気にならなかったらそのまま止めてもいいし、有る程度休息を取れたら、又練習してもいい。
この心の持ち方を自分で調整できるようになるとタイピングだけでなく色々な分野で使えますよ。
そのⅣ:自分の実力を測ってみろ
タッチタイピングが出来るようになって、ローマ字にも慣れてきて、毎日数十分の練習時間を設けて何日か経ったらば、
何かしらの方法で自分の実力を測ることをお勧めします。
自分の実力を数値化でき、視覚的に自分の能力を受け入れることが出来るからです。
ではどのようにして実力を測るのでしょうか。
それは実際に開催されている資格検定の過去門などを実際に解いていくことです。
これらの問題は実際に問題として採用されている文で、社会に出たときに使う文でもあります。
また、実際に資格検定を受ける時の練習に直結します。
例えば、「日本情報処理検定協会」の「パソコン入力スピード検定」などは
自分のスピードを計るのに丁度いいです。しかしこれはあくまでスピードに重点を置いた結果です。
では、正確性を求めるために、「日本商工会議所」の「ビジネスキーボード」があります。
これは行で採点をする為、一つのミスで数十点抜かれることも多々あります。
正確にタイピング出来ないと失点率が高くなってしまいます。
このような何かしらの検定等の過去門などを自分でやってみて、
その結果を見て、自分の実力を判断することが大事だと思います。
こうしてタイピングが早くなるためのステップを紹介しましたが、これらはあくまで私の体験を元に作成したものです。私がそうだったというだけで、これを実践する全ての人に適応されるとは限りません。個人差は誰にでもあります。タッチタイピングを覚えてから1週間あれば日本情報処理検定協会パソコン入力スピード検定の2級を取れてしまう人が居れば、まずタッチタイピングがどう頑張っても出来ない人も居ます。大丈夫です。習得が早くても遅くても、最終地点は同じです。とりあえず、誰よりも早くタイピング出来るようにするとでも考えればいいんじゃないですか。
偉そうにステップ紹介しましたが、私の実力について触れていませんでした。私のタイピング能力は日本情報処理検定協会のパソコン入力スピード検定の2級を持っています。上に乗ってるのは私の経歴です。まだ検定を受けていないので実際どうなるかは分かりませんが、過去門を解く限り、1級相当の力も持っていると言われており、自負しています。
0コメント